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コーチ

年長さんから小学校6年生までのコーディネーショントレーニングについて詳しく知りたいのですが。
ご質問ありがとうございます。
かなり年齢の幅がありますので、まとめた形でお答えさせていただきます。
コーディネーションというとかなり特別なトレーニングのように捉えられがちです
が、年齢によっては「動き」そのものが役割を果たします。今回は年中さんから6年
生と幅広いのですが、各年代ごと神経系の発達、その他からだの発達もかなり違いま
すので、内容は異なります。

学年を3分割させてお答えいたします。*個人差がありますので括りは前後すること
があります。

年長さん〜2年生
鬼ごっこのようなものが良いと思います。個人差はあるものの、この年代は集中力が
長く続かない、複雑な説明を聞いたりすることの理解力にもまだ乏しい年代ですの
で、遊びの中にコーディネーションの要素を入れ込むことが大切です。「ターン」
「ダッシュ」「ストップ」「ツイスト」「ジャンプ」この5つの動作を行えるような
トレーニングが基本です。
またコーンを並べて、ジグザグに走るというトレーニング一つでも、「競争させる」
「仲間と手をつなぐ」等、面白さを同時に持たせることが大切です。出前持ちのよう
な形で両手にモノ(ボールでも)を持ちながらジグザグに走るなどでも十分に楽しめ
ながらトレーニングできます。

3年生〜4年生
ある程度体つきもしっかりしてくる年代です。コーチの説明も聞くことが出来るの
で、少し本格的なトレーニングにも入ることが出来ます。前に記載した「5つの動
作」をベースに、サッカーの中で起こりうる動作、「斜めに走る」「輪を描くように
走る」「細かなステップを踏む」「転んで起き上がる」などの動作を、Jリーグなど
で選手達の動きを観て「まねること」でもよいトレーニングになります。また、普段
は行わない動作「後ろ向きに走る」「靴一足分くらいのステップ」など行うことも大
切です。今はあまり見られなくなりましたが、「木登り」「鬼ごっこの類」「ゴムと
び」等の「昔ながらの遊び」に実はコーディネーションの要素が多分に含まれていま
す。

5年生〜6年生
専門的なトレーニングが可能な年代になります。調整力のトレーニングの中に「動き
の矯正」のような要素も入ってきます。例えば、様々なステップを「良い姿勢」で行
うよう指導する必要があります。「背筋を伸ばす」「しっかり手を振る」等に注意
し、下の年代で行ってきたものを「スマートにこなす」ことが大切です。
また、陸上選手と違い、サッカーでは相手選手がいたりする中で様々な動作を行わな
ければなりません。コーンをジグザグするという単純な動作も「遠くに物を置いてそ
こを観ながら行う」ことや、「前向きに走っていたものを横を向いた状態で前に進
む」等。バリエーションを持たせてあげることが大切です。

小学生年代は個人差があるものの「プレゴールデンエイジ:3・4年生くらいまで」
「ゴールデンエイジ:13歳くらいまで」として位置づけられており、一生に一度しか
訪れない、著しい神経系の発達を見せる年代です。
少し時間をとってあげながら、楽しみながら実施してください。
トレーニングそのものがコーディネーション的と捉えられますが、練習前のウォーミ
ングアップ時やトレーニングの合間に楽しみながら行えるもので十分です。

専門的にはいろいろな事が書いてありますが、コーディネーションとは「調整力」の
トレーニングです。スキップや縄跳び、色々なものに要素はたくさん含まれていま
す。各年代の「身体の発達」「精神面の発達」段階をしっかりと見極め、楽しく行え
るよう工夫してあげることが大切です。

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