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僕は陸上競技をやっています。筋肉は太いのですが、太いわりには力がでません。神経と筋肉の連動率が悪いためだと思い、神経系を鍛えるためにコーディネーショントレーニングをしてみようと考えているのですが、陸上競技の場合どのようなコーディネーショントレーニングを行えばよいでしょうか。よろしくお願いします。
筋肉が太い割には力が出ないという原因の一つとして考えられるのは、拮抗する筋肉同士が共縮作用を起こしてしまい、アクセルとブレーキとを同時に踏んだような状態になっている可能性が考えられます。
筋肉が正しく力を発揮する条件として、適度な伸展からの適切な反射運動があげられます。ただし、この伸展の際に筋肉がリラクセーションすることが大切な要素です。例えば走るトルクを出すために地面を足裏で叩きつつ、軽く後方へとワイプ運動させるのですが、このとき使いたい筋肉は、大殿筋とハムストリングスです。
この筋肉が正しく働く条件としては、大腿が前方へと屈曲されていく際に、これらの筋肉がリラックスした状態で伸展し、適度な伸展域に達したときに、筋肉が脱力弛緩することによって、強力に伸展反射が働き使用したい筋肉が素早い緊張を発生させ、力を発揮していきます。
ただし、この筋肉の力の発揮は、股関節の伸展運動の初期のみであって、地面を足裏が叩く時期には、筋肉をリラックスさせる感覚が必要です。手足の加速運動に際して大切なのは、できるだけ少ない筋肉をできるだけ短時間使うことです。
そして力の発揮がスムーズに行われるのは、筋肉が伸展・弛緩した後に発生する伸展反射の機能の発揮によりますから、力を入れる感覚よりも、筋肉を弛緩させながら伸展していく感覚を掴むことのほうが大切です。正しい伸展と弛緩とが行われれば、筋肉は機能的に適切な力の発揮を行うようにできています。
ですから、筋肉に力を入れることよりも、リラクセーションさせることに重点を置いたトレーニング、あるいはスプリントをしばらく行われたほうが良いと思います。

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