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始めまして、私、今整形外科の勤務医をしております。「超野球通」の小山田先生の記事を興味深く見させていただきました。二点質問があります。

1.右利き、左利きに関わらず、股関節の力の作用方向に違いがでるということのメカニズム、原因についてはどのように考えておられるのか?また、その根拠やデータはあるのか?

2.首が曲がると脊髄反射が起きにくいというのは、どういう機序で根拠はあるのか?

という二点です。
非常に興味深く、教えていただければ幸いです。お忙しいところ大変恐縮ですが、よろしくお願いいたします。
1)データ・根拠に囚われると動作の本質は見えないと思っております。
データや根拠があったとしたら、野球の世界ではプロ・アマの差はかなり
小さくなるでしょうねぇ。
わたしの考えとしては、内臓の配列・それによる重さなど身体右と左には
非対称性のものが非常に多いということ。
優れたパフォーマンスを発揮する選手には、無意識にこれらを踏まえた
動作が自然にできているということだと思います。
おかげさまでわたくし自身、野球に限らず多くのプロ選手と接する機会を
与えていただき、彼らの意見やわたくし自身の施術での経験などを元に
お話をさせていただきました。

2)首が曲がると…ではなく、頭部に傾きにより反射や動作が鈍るということ
でございます。
これは、視覚から得られる情報だけでなく前庭器官などからも得られている
水平面に狂いが生じるためで、実際に頭部を傾けてのリーチング運動などを
行っていただければ、目標に対してリーチの長さに違いがでることが解ると
思います。
特に、肩甲帯の可動で鎖骨(胸鎖関節)の動きは多くの方も重要性を感じて
いただけていると思いますが、この鎖骨に附着する筋(僧帽筋・大胸筋・胸鎖
乳突筋・三角筋)が緊張することで肩甲帯の可動域が抑えられてしまいます。
つまり、5〜6kgある頭部の傾きにより傾いた頭部を維持するために
鎖骨に附着する筋などの緊張があると肩甲帯は本来の可動域を失って
しまいます。
そのため、パフォーマンスの低下やケガへつながると思われます。
そのためには、頭部の傾きというより常に水平面の把握が重要になると思われます。

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